1月11日~18日のツアーの最終日です。
フランスに着き飛行場からホテルに行くバスの中で、
日本語を上手に話すフランス人のガイドさんが、フランスはスリが多く、バックを狙われるだけではなく
スマホをいじっていると上からスマホを取られるし
特に電車や、人が多いところは気を付けるようにと真剣に注意事項を話してくれました。
聞いてはいましたが、これほどスリの警戒レベルがマックスとは・・・とんだ、所に来てしまった・・・って思いました。
最終日に至るまで、何事もなく楽しく観光していました.
スリが多い地下鉄に乗らないで、ホテル近辺で遊べたらいいなあと思っていたら
パリは、広くて地下鉄に乗らなくては、どこにも遊びに行けないではないですか・・。
困った。
添乗員さんに、よ~く地下鉄の切符の買い方、目的地への行き方を聞いたのですが
不安で不安で。
ホテルロビーで、説明を受けていたら同じツアー仲間の方が二組、切符を間違えて
買ってしまい
地下鉄に乗れずホテルに戻って来きました。
ガイドブックのように、簡単には行けないのです~
親切な添乗員さんは、皆を私たちが行きたい駅まで案内してくれました。
夫は、有名なオルソー美術館&オランジェリー美術館に行きたいというので、
添乗員さんも、大好きなゴッホの絵を見に行ってもいいからと、
オルソー美術館まで案内してくれることになりました。
事件はその時に起こりました、
無事に切符を買って、目的地に行く電車に乗る時です
私は、電車が来たので先に乗り込みました・・皆も当然乗ってくると思っていたら・・
何やら、添乗員さんが強いことばで外人の男性に喧嘩ごしなのです
スリです! スリが夫のズボンの裾を掴んだので、スリだと気が付いた添乗員さんが、
どんとスリをはねのけ夫は無事に、被害を受けることなく済みました
そのスリの手口は、時計を踏まれたと、ズボンの裾を掴み、カモに近寄り、もう一人の仲間が
「どうしたんだ~」って、近寄り動揺したカモがその周りにいる人からスルのです。
こんな小芝居を目の当たりにしてしまいました、
夫「I'm sorry.」なんてスリに謝っているんですから、日本人は人が良い
簡単にターゲットにされてしまいますね。
パリ自由行動日、スタートからスリの洗礼を受けた私たち夫婦は、もうビビりまくりです
その日は、その後も金の指輪を見せ「落としたのでは?」(そうじゃないかと)って、女性、男性(きっとスリ)が2度近寄って来るという経験もしました。
地下鉄で、学んだので私達夫婦は相手にせず、ふりきって早足で歩いて去るのですが
なんだか、せっかくのパリ シャンゼリゼ通りもゆっくり観光できないじゃない~ぃ
せっかく楽しみにしてきたのだからと、スリに負けず楽しむぞ~と
まずは、


オルソー美術館

有名な彫刻、絵画が沢山あるのですが、時間配分の都合上添乗員さんお薦めのミレー・ゴッホ・モネetsを観て

セーヌ川を挟んで向かい側にある、オランジェリー美術館を見学してきました
ここには、360度モネの「睡蓮」がありますが、
生「睡蓮」に感動!
その後は、頑張ってまた地下鉄に乗り
フランスといえば「凱旋門」。
中に階段があり登って、凱旋門の上からパリを見渡してきました



階段の下から、上を見た写真です、こんなに登って行きます、きついです~

中には、ちょっと見学コーナー&お土産やさんがあります


右側の道の奥にпの字の門があるのですが、「新凱旋門」が見えます


手のひらに乗ったエッフェル塔、ちょっと下手でした~


凱旋門を堪能した後は、
「オー・シャンゼリ~ゼ」と歌いながら(笑)

ルイ・ヴィトン本店に寄ったり

あの「マカロン」のお店を眺めたり


眺めたり

ギャラリー・ラファイエットでShoppingしたり

パリの夜と言ったら、「ムーラン・ルージュ」のShowを楽しんで
「憧れの北フランス8日間」の旅は終わりました☆

帰りの朝、8時でも満月の空

薄らと、朝日が出てきて、オレンジ色の空に
思い出いっぱいのフランスの旅でした


また行きた~~い!!